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性病(STD)・抗真菌

用機序の異なる2つの抗真菌成分により、相乗的な効果を発揮して、クロモブラストミコーシス(黒色分芽菌症)を治療します。



Terbiface Plus(テルビフェイスプラス)は、テルビナフィンとイトラコナゾールの合剤です。
作用機序の異なる2つの抗真菌成分により、相乗的な効果を発揮して、
クロモブラストミコーシス(黒色分芽菌症)を治療します。

クロモブラストミコーシス(黒色分芽菌症)
皮膚と皮下組織に起こる慢性的な真菌感染症です。中年の男女によく発症し、
四肢や顔面などの露出部や、特に下肢にあらわれます。患部は全体的に乾燥しており、
紅色の丘疹が徐々に拡大して、暗赤色の鱗屑(紅斑の上に付着するフケのようなもの)を
伴う膨らみを生じます。原因菌は、Fonsecaea pedrosoi(フォンセケア属:フォンセカエ・ペドロソイ)が最多で、
その他にPhialophora verrucosa(フィアロフォラ属)や、
Cladosporium carrionii(クラドスポリウム属)などが挙げられます。

テルビナフィン、イトラコナゾール
真菌の細胞膜の生合成を阻害することで、真菌が増えるのを抑えます。

Terbiface Plus(テルビフェイスプラス)は、抗真菌作用をもつ2つの有効成分を配合しています。
テルビナフィンあるいは、イトラコナゾールの単独療法で十分な効果が得られないとき、
テルビナフィン・イトラコナゾール併用療法は1つの有効な手段です。

詳しくは↓↓

テルビフェイスプラス(TerbifacePlus)

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